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【小郡店】ママさんインタビュアー、災害時の「薬の備え」について学ぶ

薬局・薬剤師

こんにちは、ママさんインタビュアーの金丸です。

ここ数年、様々な災害が起こり、備えの大切さを痛感することが増えました。

9月1日(木)の「防災の日」

8月30日(火)~9月5日(月)の「防災週間」を前に、

仁成堂薬局小郡店の田邊店長に「災害時の薬の備え」についてお話を聞いてきました。

【金丸】

まず、病院や薬局など、災害時にはどんな状態になるのでしょうか?

【田邊】

災害直後は、当然ながら救急救命が最優先となり、いざ受診したくてもすぐには厳しい状況が予想されます。

お薬についても、数日間供給がストップする可能性もあります。

【金丸】 それは心配・・・どうしたら良いでしょう?

【田邊】

服用中のお薬がある場合は、3日分~1週間分をすぐ持ち出せるようにしておきましょう。

日ごろから、受診したら期限切れ防止のために常に新しい期限のものに入れ替えましょう。

また、風邪薬や鎮痛剤などの市販薬は、普段から使い慣れているものがお勧め。

服用中のお薬がある場合は、購入時に薬剤師に飲み合わせ等を確認しておくと安心ですよ。

【金丸】

お薬を持ち出せなかった場合に備えて、他になにかできる対策はありますか?

【田邊】

ぜひ「お薬手帳」を普段からバッグに入れて携帯してください。

災害時には、いつもと同じかかりつけ医や薬局にかかれるとは限りません。

「お薬手帳」があれば正確な服薬状況を伝えることができますし、まったく同じお薬でなくとも、同等の効果の お薬に替えて処方してもらえることがあります。

「お薬手帳」を携帯できない場合は、コピーを財布などに入れておくのも良いですね。

最近は「電子お薬手帳」のアプリも複数の会社から出ているので、活用してみてください。

【金丸】 まずは私も、お薬手帳のコピーをお財布に入れておくことから始めてみようと思います!

田邊店長、今日はありがとうございました(^^)

 

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